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子どもにお金の教育を!おこづかいプログラムを1年続けてみた

以前記事に書いたおこづかいプログラム。

一旦は子どもが家のシゴトをするのが嫌になり辞めていた時期もありました。

ですがやっぱりおこづかいは欲しい!と思ったようで、約半年ぶりにおこづかいプログラムは再スタートしました。

↓以前の記事

シゴトカレンダー
子どもにおこづかいをあげよう!金額はどれくらい?お手伝いでおこづかいプログラム

こんな人にオススメの記事 困っている人 そろそろ子どもにおこづかいをあげようと思うけど、どのようにあげるべき? 年齢によっていくらぐらいあげる? おこづかいプログラムを始めようと思うけど、他の人はどん ...

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ただ以前のやり方だと、またうまく行かなくなる感じがしたので我が流におこづかいプログラムをスタートする事になりました。


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以前のおこづかいプログラムと変えた事

1. チェックシートを辞めた

もう何回注意しても、チェックシートを見えるところに貼っても、チェックシートにチェックする事を忘れる…

注意する親も何回も言うの嫌ですし、言われる子どもも嫌そうで、お互いストレスだったのでやめる事にしました。

その代わり、家の仕事をしたら「やったよ」と親に申告する制度としました(目に見えてわかる仕事なら申告なし)

 

2. 仕事量を少し減らした

前回(7歳)の頃は張りきって「あれもこれも」と仕事を詰めすぎたのか、忘れることも多かったため嫌になったようでした。

なので今回(9歳)になってからは前回よりも少なめの仕事量にしました。

その代わり、我が家では 年齢 × 100円 としていましたが未だ800円としています。(現在9歳ですが)

 

3. 仕事を忘れていたら減額 OR おこづかいなし

あんまり忘れる事が多いので、少し忘れるぐらいなら減額。

ひどい時はその週は「おこづかいなし」としました。

もう全然やらなくなったら一応理由は聞きますが、いつも理由は「忘れているから」。

なので、今度は忘れない仕事に変更するなどしています。

 

現在の仕事内容(小学4年生)

  • 洗面所の鏡拭き(週1回)
  • 郵便物を郵便受けから取ってくる(毎日)
  • 炊いてあるお米が少なかったらお米を炊く(平日)
  • 洗濯物を取り入れる(毎日)
  • 花に水をやる(毎日)←忘れる事が多かったため廃止
  • ベビーシッター(平日)←仕事ではなくただ弟と気が向いたときに遊んでいるだけなので廃止
  • くつをきれいに並べる(毎日)←忘れる事が多かったため廃止

【↑廃止に代わる仕事】

  • 洗って乾かした食器を食器棚に戻す(毎日)
  • トイレ掃除(週1回)
  • 母が掃除機をかけた後、濡れたクイックルワイパーで床を拭く(週1回)

 

7歳の頃と比べると、仕事の難易度は上がりましたね。

お米を炊くとか、トイレ掃除などの初めてやる仕事は

  1. 1度私(母)がやって見せて説明し、
  2. 次に子どもにやらせて(母が見ながら)褒めて伸ばし、間違っていたらこんな風にやると良いよと説明(これを数回繰り返し)
  3. 最終的に母がいなくてもできるようにする

という3段階で覚えてもらいました。

こう書くと、本当に大人がやる仕事と一緒ですね。

仕事を子どもにやってもらったら「ありがとう!!お母さんすごい助かったよ〜」などと声掛けました。

大人でも仕事をやって「ありがとう」と言ってもらえると、また次もがんばろうと思えますもんね。

 

やらなかった仕事はなんでやらなかったのか子どもに訊くと「やらなくても誰も困らない仕事は忘れやすい」との事でした。

まぁ確かにくつをきれいに並べなくても、困らないか…

いやでも、お花に水をあげてなかったから枯れてましたけど…(^_^;)

まぁでも、お花を植えてるのは母の趣味なので水をあげるのは私の仕事ではあるし、くつをきれいに並べるってそもそも本人がやる事だよね…

と思い、仕事を変更しました(仕事内容は本人に考えてもらって)

これでどうなるか?

また進展あれば記事にしたいと思います。

ちなみに記事上のメイン画像は本人に仕事内容を書かせたもの。

結構忘れやすいので、母が表を作ってやるより本人に書かせた方が忘れにくいかと思って。

これでうまく仕事が出来るようになったら、週900円に値上げしようかと思案中〜

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