DIY_beforeafter

家のインテリア

コーナンのガチャ棚(棚柱)で初のDIY!マンションの壁に直接取り付ける

DIYするつもりはなかったけど、場所と費用を考えるとDIYせざるを得なくなりました。

今回色々失敗しているブログになっておりますので、失敗しないよう参考に見ていただけたらと思います。

 

壁の隙間に本棚を作りたい

DIYで本棚を作りたい

寝室に使い用途のよく分からない隙間があります。

我が家は寝る前に絵本を読んであげるので、絵本が散乱しているのですが、できればこの隙間に本棚が欲しいと考えました。

だけどこの隙間、結構狭いのでホームセンターとかに売ってる三段棚は置けない。

そもそも本棚って本の後ろ、左右の三辺は木の壁に囲まれるからこの隙間がもっと狭くなっちゃう。

この家は賃貸じゃないから壁に穴を開けても問題ないし、どうせならこの隙間に棚を直接入れちゃおう。

でも棚の高さを自由に変えられるように、棚柱というものをつけてみよう!

と思いついたわけです。

 

コーナンで棚柱(ガチャ棚)の材料を購入

まずはこの家の隙間を測って、コーナンに走りました。

DIYで本棚を作りたい

そして店員さんに聞きました。

ここに棚柱を四隅に打ち付けたいんです

店員さん「おそらく壁は石膏ボードだと思うのですが、打ち付ける場所に柱がないか確認しないと外れちゃいますよ」

石膏ボードというのは、壁によくある素材で断熱・遮音性があるのですが、重い物を打ち付けると弱いのでビスもろとも落ちてしまうらしいのです。

家の壁が石膏ボードかどうかは、ガビョウなどを壁に押し込めば分かります。

ガビョウの針に白い粉が付いていれば石膏ボードらしいです。

しかし、どうやって壁に柱があるか確認するか?

聞くと、店員さんは壁に柱があるか確認できる商品を持ってきてくれました。


これで壁に刺して、中にぐっさり全て刺されば柱がない。

途中で止まれば、そこに柱があるということです。

 

 

あと、棚柱4本、それに合ったビス、そして棚になる木の板(コーナンで購入すればカット無料)を購入!

そして、コーナンでは工具をレンタルできるそうなので(店舗にもよりますが)電動ドライバーをレンタルしました。

 

柱がある壁にビスを打つ

さて、材料は揃ったので、壁に柱がある場所を確認したら早速棚柱を仮で貼り付けて問題ないか確認します。

マスキングテープで仮止め。念のためまっすぐになっているか確認します。仮で棚を置いてみて斜めになっていなければOK。

OKそうなら、ビスを打っていきます。電動ドライバーも2泊3日で返さなくてはならないので急ぎます。

手前の2本はなんとか打てました。

しかしここで問題発生…。。

奥の壁にビスがどうしても打ち込めません。硬すぎて奥にビスが打ち込めずドライバーが空回りしてねじ溝がなめて(つぶれて)しまいました…。

そこだけ硬いのかと、他の場所を打っても同じく硬く打ち込めません…。中はコンクリートなのでしょうか?

どうしよう…。。もう材料も買ったし、手前2本棚柱を付けたのでもう後には戻れない…(-_-;)しかも、壁にはでかい穴が開いてしまった…。

どうしたらいいんだ…。

考えてるうちに2泊3日経ってしまい、電動ドライバーを返すことに。

 

そして、、、、

 

なんと1年が経過した…(-_-;)

 

そうだ!壁にビスが打てないなら木を突っ張ろう!

1年経過した頃、夫にそこらへんに立てかけている棚柱を指さされ、「これ捨てる?」と聞かれました。

いや…なんとかしたいとは思っている…どうしようかな?と考えているとき、ハッと思いつきました。

そうだ、壁にビスが打てないなら木材を買ってきて、壁に突っ張ろう。

木なら確実にビスが打てるはず!

最近You Tubeでみたツーバイフォー材を使ったDIY動画を思い出したのです。

 

そう思いついてすぐネットでツーバイフォー材を2本購入。


塗装ツーバイ材 【約38×89×2440mm】[2×4] ( DIY 木材 2x4 角材 塗装済 カット可 ツーバイフォー 4色展開 )

指定の長さにカットしてもらえるので楽々★

 

あとは突っ張るためにラブリコを購入。


LABRICO(ラブリコ) 【2×4アジャスター】

ツーバイフォー材を突っ張るためにラブリコかディアウォールか迷いましたが、ラブリコのほうが強いとの情報を見てラブリコにしました。

 

あと、また2泊3日で電動工具をコーナンでレンタルして返すのが面倒だし、期間内でやらなければというプレッシャーがあるので、思い切って電動ドライバーを購入。

 

ツーバイフォー材を組み立てて、壁に突っ張る

楽天で購入した木材「ツーバイフォー材」とその先端に取り付ける「ラブリコ」を組み立てて壁に突っ張るだけ。

突っ張るのは案外簡単でした。

そこに、棚柱を仮貼り付けして、問題なければビスを打ちます。

やはり木だからちゃんとビスが打てました!

そして、1年前に購入していた棚の木材を設置したら完成!

おー!!良い!!

大量にある絵本を載せても問題ありません。

こんな簡単にできるんならもっと早くやるんだった…

 

無駄なスペースが有効に活用できて本当に満足です!

さらに持っていた照明でムーディに。

なんか間接照明みたいにおしゃれな空間になりました!

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