こんな人にオススメの記事
子どもと一緒に拾ったどんぐり…。
すごいたくさん拾ったから捨てるのももったいないような気がする…。
かと言って、置いておいたら虫が湧いちゃうし、何か工作するのもめんどくさいなぁ〜
今回我が家でできたどんぐりの有効な活用方法をお伝えしたいと思います。
もくじ
実は食べれるどんぐりもある
有効活用する前に…ちょっと待って!
もしかしてそのどんぐりは食べられるかもしれません。
食べれるなら無駄にはなりませんね。食育も良さそうです。
そのまま生食できるのは、椎の実(シイノミ)という種類なのだそうですが、アク抜きなどの下処理をすれば食べられるどんぐりもいくつかあるそうです。
どんぐりをどんぐり共和国に持っていく
お近くのどんぐり銀行出張所に行くと、1個のどんぐりを1D(どんぐり)としてどんなどんぐりの種類でも預けることができます。
年に1回預けた100D(どんぐり)と、どんぐりの苗木1本と交換してもらえます。
大丈夫。豊かな自然のために代理受樹することもできます。
どんぐりを集めたおかげで豊かな自然をつくるお手伝いになるなら、有効活用できますね。
どんぐりを預けるステップ
拾ったどんぐりを水に浸ける
新鮮などんぐりは水に沈み、虫に食われているどんぐり等は水に浮くためここで選別をします。
ちなみにいっしょに松ぼっくりを拾ったため画像では一緒に浸そうとしていますが、どんぐり銀行であずかってくれるのはどんぐりだけです。
子ども達も興味津々です。
ここで浮いてきたどんぐりを捨て、沈んだどんぐりを洗います。
別に長い間浸しておく必要はないのですが、虫が出てきたら嫌なので私は2日間ぐらい水に浸しておきました。
しかしこの長時間水に浸すことで私は失敗をしてしまいます…
水洗いしたどんぐりを太陽の光で乾燥させる
自然乾燥させます。
ここで割れたどんぐりは預かってくれないので、割れたどんぐりは捨てます。
ここでも私は虫が出るのが嫌だったため2日ぐらい乾燥させました。
しかし、2日ぐらい水につけたせいかすごく割れやすくなってしまい、半分ぐらいは割れてしまいました。
長い間水につけない方が良いかもしれません…。割れたどんぐりもったいないです。
数を数え、袋に入れる
結構割れたどんぐりでしたが、無傷などんぐりは151個もありました。
袋に入れながら、再度割れていないか、虫食いの穴が開いていないか、カビていないか確認します。
ちょっとめんどくさい作業ですが、子どももやり始めると楽しんで作業してくれました。
数を数えたら、袋にどんぐりの数を記入します。
袋は密封しないようにしてくださいね。
お近くのどんぐり銀行出張所へ持っていく
どんぐり銀行出張所は、どんぐり共和国にあります。
私はたまたま大阪梅田へ行く用事があったので、キデイランド梅田店にあるどんぐり共和国へ行ってきました。
※全てのどんぐり共和国にどんぐり銀行出張所がある訳ではないので、かならず取扱店かどうか確認してから行ってくださいね。
初めてどんぐりをもってどんぐり共和国へ行ったので、本当に預かってくれるのか内心ビクビクしながら「あの〜どんぐりを預かってくれるってネットで見たのですが〜…」とレジのお姉さんに声をかけると「ハイハイ、どんぐりですね〜」と当たり前のように対応してくれました。
よく見るとレジの奥には今日預かったらしき、どんぐりが入った袋がいくつか置いてありました。
まずはどんぐり銀行の通帳を1冊100円(税別)で支払わねばなりません。
しかし、この通帳は今後ずっと使えるので支払うのはこの1回きりです。
通帳の中にはどんぐりの預け方や払い戻しの方法などが詳しく書かれています。
そして今回預けたどんぐりを手書きで記帳してくれます。
どんぐり10個につき1枚の葉っぱシールと、どんぐり100個につき1枚のどんぐりシールがもらえます。
それをどんぐり通帳の1番最後のページに木の絵があるので、お好きに貼ることができます。
どんぐりを預けるほどこの木が茂っていくわけですね。
シールを貼るのは下の子が張り切って貼ってくれました。
今後、子ども達といつまでどんぐり拾いをするか分かりませんが、拾ってくれる限り毎年どんぐりを預けようと思います。
そして豊かな自然のお手伝いになれば嬉しいですね。
以上、どんぐりの有効活用方法でした。
誰かのお役に立てたら嬉しいです。