こんな人にオススメの記事

- 子どもがおもちゃを片付けてくれないし、自分も片付ける時間がない
- おもちゃが増えて多すぎる
- 簡単におもちゃを収納したい
子どものおもちゃって、知り合いから頂いたり、誕生日・クリスマス、レストランでお子様ランチについてたり、ハッピーセットのおもちゃだったり、こどもちゃれんじの知育玩具だったり…気付いたらどんどん増えていきますよね。
収納場所に入らないし、散らかすとすごい事に…。もう散らかった部屋を見ると何もやる気が起こらなくなり悪循環ですね。
うちは色々な試行錯誤の末、失敗もありましたが、ひとまずすぐ片付けられる収納に落ち着きました。
我が家の片づけられる原則をお教えします。
おもちゃの量を減らす
収納に入りきらなかったり、親も一緒に片付けないと片付けられない量があるなら、まずおもちゃの量を減らしましょう!
とは言え、どうやっておもちゃを減らすのか…?これ捨てても良い?って聞いても全部ダメ!と言われるし、高かったおもちゃだったら捨てるのもったいないな〜と躊躇しちゃいますね。
子どもがおもちゃを捨てるのを嫌がる場合
まず、どれが1番大事か?次に大事なのは?と順位付けしていきましょう。並べていってもらい、もう収納に入りきらない量になったらストップし、残りはバイバイしていいかな?と聞いてみましょう。納得するかもしれません。
嫌がるようなら、一旦そのおもちゃを子どもが見えない場所に隠してしまいます。大体3ヶ月程してそのおもちゃを思い出さないようであれば処分で良いと思います。
そんな時間ないわ!という方なら、最近遊んでないおもちゃを親がピックアップし、そのおもちゃを同様に隠して様子を見ます。大体3ヶ月で思い出さないようであれば処分します。
捨てるのがもったいない場合の案
- おもちゃの2軍にする
- 知人にあげる
- メルカリ等フリマアプリで売る
- いらないおもちゃを下取りに出して、新しいおもちゃを安く購入する
ではひとつずつ見ていきましょう。
おもちゃの2軍にする
うちのおもちゃは1軍と2軍があり、1軍は子どもがいつでも遊べる所にあります。
2軍は子どもの手の届かない所にあり、1軍のおもちゃに飽きた頃、久しぶりに2軍のおもちゃを少しずつ出します(一気に出さない)
子ども達は久しぶりに見るおもちゃが目新しく遊んでくれます。それにも飽きた頃また2軍から少しずつおもちゃを出して遊びます。
こうする事で長く遊ぶ事ができます。雨の日や外に出られない日にオススメのやり方です。
2軍にする事で、おもちゃを捨てる事なく遊ばせる事ができます。
知人にあげる
よくある方法ですね。手っ取り早いですし、捨てる訳じゃないので納得ができます。
子どもにも、○○ちゃんにあげるからバイバイしようね、と納得させる事ができるかもしれません。
メルカリ等フリマアプリで売る
フリマアプリで売る事で、リサイクル屋に売るよりも高く売る事が出来ます。お片付けができる上にお小遣いもゲットできて一石二鳥ですね。
私もメルちゃん一式売った時は、なかなかの値段で売ることができました。
いらないおもちゃを下取りに出して、新しいおもちゃを安く購入する
新しいおもちゃを購入する予定ならこちらがオススメ。
誕生日やクリスマスに、新しいおもちゃを購入するタイミングでこちらのサービスを利用します。
使わなくなったおもちゃをセガトイズ.comが新しいおもちゃの商品代金の20%で下取りしてくれます。
つまり10,000円のおもちゃを購入する場合
10,000円ー下取り料 20%(2,000円)=8,000円
壊れていても、街のおもちゃ屋さんで購入したものでも下取りしてくれます!
やり方は、こちらのサイト「セガトイズ.com」で新しいおもちゃを購入する際に「カートに入れる+下取りに出す」のボタンをチェック。新しいおもちゃが届いたその箱に、下取りに出すおもちゃを詰めて返送するだけ。簡単ですよね♪
また新しいおもちゃが来るならおもちゃの量減らないやん!とつっこまれるかもしれませんが、あくまでここを利用するのは新しいおもちゃを購入する時。 子どもは成長と共に目まぐるしく遊ぶおもちゃも変わっていきます。購入する時のために遊ばなくなったおもちゃを置いておきます。
どっちにしろ、新しいおもちゃを購入するなら20%安くなる方がお得ですよね。
そもそもおもちゃを買わずにレンタルする
まだ乳幼児の場合、遊んでくれるかなと期待して買うのですが、あまり遊んでくれなかったりすぐ飽きてしまったり選ぶのが難しいですよね。
おもちゃをレンタルするサービスもあります。これなら遊ばなくても返却すれば良いし、おもちゃがいっぱいになる事なく、毎回新しいおもちゃで遊べるので子どもも楽しめます。
> 1日わずか、78円。おもちゃが期限なしで使い放題【キッズ・ラボラトリー】
レンタルおもちゃの良いところ
- おもちゃのクリーニングがしっかりしている
- キズ・汚れ保証付き
- おもちゃの返却期限はないので、気に入ったらずっと遊べる
- 気に入ったら買い取りもできる。しかもお安く。
料金は?
お試しプランで2,340円(税抜き)
2ヶ月に1回、4〜6点のおもちゃが届きます。
半年に1度1万円程のおもちゃを買うと考えると、レンタルの方が4千円程オーバーしますが、遊ぶか遊ばないか分からないおもちゃを1点買う事と、半年に12〜18点のおもちゃを遊び放題と考えるとレンタルの方がコスパが良いと思いませんか?
おもちゃの収納はざっくり分ける
1人目が小さい時、はりきって結構細かくおもちゃの収納を分けてました。
例えば…
- メルちゃん
- メルちゃんお世話グッズ
- おままごと(食器や包丁など)
- おもちゃの食べ物
といった感じで、9つぐらいにカテゴライズしていました。
しかしこれだと、このおもちゃはどれに分類されるのか子どもだけで判断するのが難しく、毎回「これどこに入れたら良い?」ときかれていました。なのでおもちゃ箱外側に、中に入れるおもちゃの写真を貼ったりしましたが、結構おもちゃってどんどん増えていくためどこにもカテゴライズ出来ないものが結構増えて収まりつかなくなってしまいました。
今ではざっくり分けました。1つ1つの収納箱も大きくしました。
上の例で例えるなら
- メルちゃん(関連すべて)
- 食べ物系(食器や包丁、食べ物すべて)
- その他
といった感じです。その他があるのは、どこに入れたら良いか分からないおもちゃの逃げ場です。おまけでもらったおもちゃなどがそこに入ったりします。
ちなみにうちの収納はニトリのカラーボックス。安価で増やしたり減らしたりがしやすく、普通にカラーボックスの収納棚としても使えるのでおすすめ。
片付ける時の声かけ
なにか用事をしながら「片づけなさいよ〜!」「聞いてるの〜?」と言っても全然聞いてないし何も片付いてない時があります。
そんな時は、多分何かに集中して声が耳に届いていないことがあるので、しっかり目を見て「片付けをしよう」と声かけましょう。案外集中して聞こえてない事って多いです。
それでも動かない時は「誰が一番多く片付けられるか、ヨーイドン!」と競うとやる気がアップしたりします。
もしキレイに片付けられたら、思いっきり褒めてあげます。「すごいね!ピカピカになったね!キレイになったら気持ちがいいね!お父さんにも見てもらおう!」などこれからもキレイにしよう!と思える声かけや、ギューっと抱きしめてあげるのも良いですね。
もし、これは片付けたくない、片付けて欲しくないっていう場合は、遊んだオモチャ自体がその子の作品になっている場合があります。その時は邪魔にならないスペースに移動させて納得するまで置いておくのも一つの手ですね。
まとめ
「おもちゃを減らす」+「収納をざっくり分ける」+「目を見て声かけ」でだいぶ片付けやすくなったと思います。
おもちゃが少ないので、早く片付け終わります。そうなると、子どもの達成感も得られやすく、また片付けしようと感じてくれると思います。